【体験談】赤ちゃんと飛行機に乗りました!耳抜きの方法や気を付けることは?(0歳8ヶ月)

子育て

初めて赤ちゃんと飛行機に乗る際は心配ごとが多いですよね。

筆者も我が子が8ヶ月の際に旅行で初めて2時間超のフライトを経験しましたが、「ぐずらないかな」「耳抜きは大丈夫かな」と心配ごとだらけでした。

なかなか動きが激しめな我が子(男の子)だったのでじっとしていられるわけもなく、徹底的に対策を練りました。

結果的に、行きも帰りも無事にぐずらず乗ることができました!

本記事では、赤ちゃん連れ飛行機を成功させた筆者が、やってよかった対策等を紹介します。

ポイント①フライトの時間

まずは何より、フライトの時間をお昼寝時間に合わせることが最重要です!

2時間以上のフライトで8ヶ月の赤ちゃんがじっとしていられるわけがありません・・・

いかに寝てくれるかが重要です。

そのため、フライトの時間は赤ちゃんのお昼寝時間に合わせるようにすることをお勧めします。

筆者の場合は、出発時間が12~13時頃になるようにフライトを予約しました。

その結果・・・往復ともに2時間の爆睡!(拍手)

自宅では30分程度で起きてしまうことが多い我が子ですが、飛行機の揺れや音が心地よかったのか2時間も寝てくれました。

とっても平和なフライト時間となり、見事に寝てくれた我が子に感謝です。

ちなみに、フライト到着後にすぐに宿にチェックインできるかどうかもフライト時間を選ぶうえで重視しました。

赤ちゃん連れでの長距離移動は気力も体力も使うため疲れるだろうと予測し、すぐに宿で一息つけるようなスケジュールを立てました。

宿選びのオススメについて以下の記事でも紹介していますので、もしよければ参考にしてください!

ポイント②フライトまでの過ごし方

ポイント①でお昼寝時間にフライトを合わせることを記載しましたが、

気を付けるべきはフライト前に寝始めてしまうことです。

これはなんとしても阻止しなければなりません・・。

我が子の場合はいつも起床から3時間ほどで眠気がくるため、3時間以上は起きていてもらうことを意識しました。

いつも通り抱っこ紐を使うと眠気を誘ってしまうため、空港内の移動などで抱っこ紐をする際には前向き抱っこをしました。

また、空港にはキッズスペースがあることが多いため、空き時間はキッズスペースで遊ばせました

この2つの方法で、搭乗前に寝てしまうことを避けることができました!

3時間以上起きていたため、抱っこ紐をして機内の席に座るとすぐに寝始め、心の中でガッツポーズです。

ポイント③耳抜き

赤ちゃんは自分で耳抜きができないため、サポートをしてあげることが必要です。

耳抜きができないと痛くなり泣いてしまうことがあります。

授乳(ミルク)、お茶、お菓子、おしゃぶりなどで飲み込む動作を促しましょう。

離陸時、着陸時に耳抜きが必要ですが、タイミングは自分の耳が詰まるのでわかりやすいかと思います。

あまり早く開始すると実際に耳が詰まるタイミングを逃してしまうので気を付けましょう。

また、寝ている場合は起こす必要はありません。

もし耳が痛くなれば起きるので、起きたら耳抜きをしてあげればOKです。

実際に我が子も離陸時は寝ていたので耳抜きをしませんでしたが問題ありませんでした。

ポイント④座席の選び方

座席は通路側を選びました。

理由はぐずった際にすぐに立ってあやせるためです。(シートベルトサインが消えている場合)

窓側の席にしてしまうと、通路側の席の人に何度も迷惑をかけてしまう可能性があると思ったので、通路側にしました。

また、なるべく機内にいる時間を短くするため最後の方に搭乗したため、搭乗の際にも通路側が便利でした。

ちなみに、0歳児の座席料金はかかりませんでした

抱っこで乗れる1~2歳児までは基本的に料金はかからないことが多いようです。

詳しくは航空会社の規定を確認するようにしましょう。

ポイント⑤持ち物

飛行機対策として必要な物は、すぐに取り出せるように大きなバッグとは別に小さな袋等を用意することをお勧めします。(大きなバッグはじゃまにならないよう頭上の荷物棚へ)

筆者は以下の物をすぐに取り出せる小さなトートバッグに入れておきました。

・好きなおもちゃ(時間稼ぎ)
・初めて遊ぶおもちゃ(時間稼ぎ)
・ミルク&哺乳瓶(耳抜き対策)
・ストローマグに入れたお茶(耳抜き対策)
・赤ちゃんせんべい(耳抜き対策)
・ワセリン(乾燥対策)
・手口ふき

万が一寝なかった場合に、時間稼ぎできるものが何より重要です(笑)

そのため作戦として【初めて遊ぶおもちゃ】を用意し、少しでも長時間遊んでくれることを期待しました。

また、持ち物とは異なりますが、赤ちゃんが好きな動画を事前にダウンロードしました。

ぐずった際の最終手段はやはり動画ですね(笑)

機内はWi-Fiがないこともあるため、事前にダウンロードしておくことをお勧めします。

まとめ

本記事では赤ちゃんとのフライトを成功させるポイントを5つ紹介しましたが、思うようにいかないのが赤ちゃん

筆者も「寝てくれたらラッキー」くらいのマインドで臨みました。

赤ちゃんがぐずったり騒いでしまっても仕方ありません。

焦ると赤ちゃんにも伝染しますので、落ち着いて、できる対策をするのみです。

ワンオペなどで困った際にはCAさんにも声をかけて助けを仰いでみましょう。

また、場合によっては事前に周りの人に声をかけておくと安心かもしれません。

赤ちゃんとのフライトが良い思い出となりますように!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました