出産準備をするうえで欠かせない赤ちゃんの「服」。
ただ、調べても「コンビ肌着」「短肌着」「カバーオール」「ロンパース」などなど・・・
赤ちゃんの服ってこんなに種類が多くて分かりづらいの・・?と筆者も困り果てた経験があります。
本記事では、夏(7月)に出産した我が子が実際に何を着て過ごしていたのかを紹介します。
各家庭の環境や子供の様子によって多少違いがあるため、一例として参考になれば幸いです。
7月生まれの我が子が実際に着ていた服の種類と枚数
結論からお伝えすると、7月に生まれた我が子が新生児期間に着ていた服は以下の通りです。
- コンビ肌着・・・6枚
- 短肌着・・・2枚
- カバーオール・・・2枚
- スワドル・・・2枚
上記を実際に使ってみて、多くも少なくもなく、ちょうど良いバランスだったと思っています。
ただ、我が子はあまり吐き戻しが多くなかったので、吐き戻しが多い子であればもう少し枚数が必要かもしれません。
ただ生まれてみないと分からないため、出産準備としてはおおよそ上記の枚数をそろえておき、
買い足しが必要だと感じたときに買い足すことでも十分だと思います。
よく「短肌着は必要ない」という意見も目にしますが、筆者の場合はあって良かったです!(理由は別の項目で)
ちなみに赤ちゃんはすぐ大きくなるといいますが、3ヶ月程度は新生児サイズで使い続けることができました。
次の項目からはそれぞれの使い方、おすすめポイントを紹介していきます。
1番使っていたのは「コンビ肌着」
コンビ肌着は丈が長く、股下にスナップボタンが付いており裾が2つに分かれているタイプの肌着です。
生まれたばかりの新生児であれば、これ1枚で足まですっぽりと隠れます。
夏は基本的にコンビ肌着1枚着せておけばOKでした。
(エアコンが効きすぎているような部屋であれば調節が必要)
夏の新生児のお世話は重ね着の必要がないのが楽!と感じました。
吐き戻しやおしっこ漏れなど着替えの回数が多い子でも、コンビ肌着1枚に着替えればOKなので、
お着替えの手間が冬に比べれば少ないです。
コンビ肌着は1番使い勝手がよく、本当に最小限ならば、コンビ肌着3枚あれば他の服はなくてもしのげちゃうかもしれません(笑)
そのため出産祝いでもオススメです!
着替えさせやすいスナップボタンタイプであればこちら。
「短肌着」もあると便利!
短肌着は腰のあたりまでの丈で、袖も半袖のものです。
「短肌着は必要ない」という意見もよくあり、確かになくても困らないかもしれません。
筆者の場合は2枚持っていましたが、あってよかったです!
理由としては、重ね着のとき(カバーオールやスワドルの下に着せるとき)に便利でした。
コンビ肌着を下に着せることももちろんできますが、コンビ肌着は股下でボタンを留めるというひと手間があります。
短肌着であれば、おむつ替えの際も股下のボタンを留めたり外したりする必要がないので楽でした。
また、短肌着は上半身のみなので、サイズアウトしづらいという点もオススメポイントです(笑)
コンビ肌着は股下のボタンが留められなくなったらサイズアウトですが、短肌着はコンビ肌着より長く使えました。
2枚程度持っておくことをオススメしします!
絶対に必要なコンビ肌着+あると便利な短肌着セット売りのオススメ商品は以下です。
外出するときには「ツーウェイオール(カバーオール/ドレスオール)」
「ツーウェイ(2way)オール」とは、肌着の上に着る全身カバーできる服です。
なぜ「2way」なのかというと、股が分かれていないスカートタイプで着られる「ドレスオール」と、股が分かれるズボンタイプの「カバーオール」、どちらの形でも着られるからです。
「ドレスオール」にしておけばオムツ替えでボタンを外さなくてよいので楽です。
足の動きが活発になると、「カバーオール」の方がめくれ上がらないので安心です。
我が家では、ショッピングなど外出するときは肌着の上にこのツーウェイオールを着せて外出していました。
一応外出着として使っていましたが、今思えば真夏だったので肌着1枚で外出しても良かったかなと思います。
ですので使うか使わないかは家庭によりますが、出産前に1枚でも持っておくと安心ですね。
以下の商品は夏に着るのにちょうどいい半袖のツーウェイオールです。
ねんねのときは「スワドル」で熟睡
いわゆる「魔の3週目」という、生後3週目の赤ちゃんがよく泣き寝付かなくなった時期に買ったのが「スワドル」です。
「スワドルアップ」といわれる「着るおくるみ」を使っていましたが、これは「モロー反射」という赤ちゃんが急にびくっと大きく手を広げる動きを緩和することができます。
寝かしつけてもモロー反射するたびに泣いて起きてしまうのが大変で・・・
スワドルを着せて寝せるようになってからは寝付きやすくなり、そして反射で起きることがかなり少なくなりました!
夏は暑さが気になりますが、以下の商品のようにメッシュタイプであれば熱もこもりづらいです。
とても暑い日にはさらにチャックを少し開けて通気性をよくして使っていました。
月齢の低い間はとにかくよく寝るので使う時間も長く、最低2枚、できれば3枚以上あると安心です。
まとめ
我が子が新生児期間に着ていた服は以下の通りですが、子供や家庭の環境によって少しずつ変わってくると思います。
- コンビ肌着・・・6枚
- 短肌着・・・2枚
- カバーオール・・・2枚
- スワドル・・・2枚
出産してからも十分買い足すことはできるので、まずは最小限と思う物を買ってみて、使いやすさや必要性に応じて買い足すことをお勧めします!
そして「買ったけど使いづらかった」「こんなにいらなかった」はあるあるです(笑)
そういう経験を重ねて育児レベルもアップしていきましょう!
本記事によって出産準備が少しでも楽になっていただけたら幸いです。
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